『デリバティブを管理する』と一言にいっても様々な手段があり、またその手段ごとに悩みもあるものです。
私達のApreccia.3 は、万能のデリバティブ管理システムではありませんが、以下の3つのケースにおいて解決の手段となるように設計された、『(1)電卓よりは大きく、(2)大企業部門システムよりは小さな、(3)デリバティブの管理システム』ということができます。
- ケース(1): ワークシートで管理している(=電卓的利用)
- 取引を一件毎にしか時価評価できない
- 受け払い、値決め、権利行使などの期日管理ができない
- ケース(2): 自社開発システムで管理している(=大企業部門システム利用)
- ケース(3): 財務管理パッケージで管理している(=市販汎用システム利用)
- 単純なキャッシュフロー構造の取引しか登録できない(登録しにくい)
- 基本的なデリバティブしか登録できない
- 登録しても発生した受け払い金の管理が中心(時価評価やリスク計測が不十分)
「デリバティブ・ビジネスは装置産業」と言われる通り、このビジネスを取り巻く『装置』は、主にセルサイドにおいて重厚長大化してきました。しかしながら、最終購入者であるバイサイドには、適切な規模に設えられた『装置』が、適切な価格では供給されていないというのが私達の認識です。
小さくても統合管理システムであるApreccia.3 は、適切な規模と価格を実現しながら、
- バーゼルⅡ第二の柱
- 日本版SOXにおける証跡管理
- 取引世代管理
- 利用者認証、取引認証、ログイン・アウト管理
- 帳票出力履歴管理
などの新たな要請への対応も支援するなど、小さくても統合管理システムとして必要な機能を提供します。